😱 【ネットの破れ】打ちっぱなしネットにまさかのアクシデント!1分で直す、おすすめ方法とは!?

全般

こんにちは! 植物とゴルフ好きの中年おじさんです!
いや〜、先日いつものように庭の打ちっぱなし練習場で汗を流していた時のこと。
渾身のショットがネットに吸い込まれていくと手前のネットをすり抜け後方のネットまでボールが到達!?その時、私の目に飛び込んできたのは、手前のネットに「穴」があいてました!


「えええええっ!? マジかよ…」
でも毎日100球、休まずに打ち続ければ、ネットも痛みますよね。ネットを2重にしておいてほんとによかったです。
1枚だと貫通して、隣の家に直撃でした!!!
買い替えるのは簡単ですが、その時に思ったのは「なんとか自分で補修できないかな…」でした。
そのネットに愛着もありますし、出来れば捨てずに使い続けたかったのです。
そう思い立った私は、中年おじさんの探究心に火がつき、ネットの補修方法について考えてみました。

🛠️ ネット補修、いろんな方法を考えてみた

ネットの補修方法と一口に言っても、いろんな選択肢があります。
いくつか考えたたものを挙げてみますね。

  1. 糸と針で地道に縫い合わせる
    まず最初に思い浮かんだのが、洋服のほつれを直すように、糸と針で縫い合わせる方法です。
    ただ、やはり強度に不安が残ります。普通に考えるとゴルフボールの衝撃に耐えられないでしょう。
    ということで、この案は却下です!
  1. 補修シートやネットパッチを貼る
    ホームセンターやアウトドアショップには、テントやタープの補修に使う補修シートやネットパッチが売られています。
    これも悪くないかなと思いましたが、やはり一番の懸念はゴルフボールの衝撃に耐えられるかという点です。強い衝撃で剥がれてしまっては意味がありませんからね。
    ということで、この案も却下です!
  1. 瞬間接着剤でつなぎとめる
    ちぎれた紐どうしを瞬間接着剤でつなぎとめることができないか!?
    そもそも繋ぐことができるのか!?もしつながってもカチカチで柔軟性が無くなり、例えわたしのショボいショットでも、ゴルフボールの衝撃には耐えられないと判断。
    ということで、この案も却下です!

そしてたどり着いた「結束バンド」!

色々と調べて考えているうちに、ふと目に入ったのが、庭の木を支柱に固定するのに使っていた「結束バンド」でした。
結束バンドは、プラスチック製の帯状のもので、片側にロック機構があり、もう一方の先端を差し込むと締め付けられる構造になっています。電線の束ねや、物の仮固定など、私たちの生活の様々な場面で活躍している便利グッズですよね。

「これだ!!」
この時、私の頭の中で電球がピカッと光ったのを覚えています。
結束バンドをネットの網のように編み込んでいけば、かなりしっかりと補修できるのではないか?
しかも、意外と手軽にできるのではないか!?
ただ、この直感は少し問題をかかえていました。

✨ 中年おじさん流! 結束バンド補修術のすすめ

早速、この「結束バンド」を使ったネット補修に取り掛かりました。
なぜ、私がこの結束バンドがピンときたのか!それは、いくつものメリットがあるからです!

  1. 強度と耐久性!
    結束バンドは、一度締め付けると簡単には緩みません。衝撃にもしっかりと耐えうる強度を発揮してくれると考えました。
  2. 抜群の手軽さとスピード!
    縫い合わせるように、細かく神経を使う必要はありません。穴の周りのネットの目を拾いながら、結束バンドを次々と通して締め付けていくだけ。私のような中年おじさんでも楽々作業できます。
  3. リーズナブルなコスト!
    結束バンドは、ホームセンターや100円ショップでも手軽に手に入ります。
    しかも、大量に入って数いるので、コストパフォーマンスは抜群です!
  4. 見た目も意外とスマート!
    黒や緑の結束バンドを選べば、ネットの色に溶け込み、そこまで目立ちません。

🏃 結束バンドでレッツ補修! 具体的な手順

さあ、いよいよ実践です! 私が実際に行った結束バンドでの補修方法をご紹介します。

【用意するもの】
・結束バンド
ネットの色に合わせて、黒または緑がおすすめです。目立ちにくいです。
わたしは手元に緑色の結束バンドしかなかったので、黒色のネットに緑色で我慢です。
幅は3mm〜5mm程度、長さは10cm〜20cm程度のものが使いやすいでしょう。穴の大きさにもよりますが、少し長めのものを用意しておくと安心です。

・ハサミ(またはニッパー)
結束バンドの余分な部分をカットするのに使います。

【補修手順】

  1. 穴の周りをチェック!
    まずは、ネットの穴の周りをしっかりと確認します。
    破れている部分がどこまで広がっているか、どの目が切れているのかを把握します。
  1. 結束バンドを準備!
    使う分だけ結束バンドを用意します。少し多めに用意しておくと、途中で足りなくなる心配がありません。
  1. ネットの目を束ねていく!
    いよいよ結束バンドを通していきます。最初にイメージとしては、結束バンドをネットの網目のように輪っかで繋げて、ひもの変わりが結束バンドで補うようにしました。ですが、それだとゴルフボールが当たる場所によって、結束バンドにかかる負荷が大きく、結束バンドが破損してしまいました。加えて、結束バンドが掛かっているひもの部分にかかる負荷も大きく、そこがちぎれてしまう不安もありました。
【✕】耐えきれず壊れた状態

なので、結論に至った方法としては、傷んでいるネットの部分を束ねて結束バンドで束ねます。
最後に結束バンドの余分な部分をハサミでカットします。
この留め方だと、ゴルフボールの力も上手に受け流してくれて、結束バンドも破損することはありませんでした!

【〇】破れた部分をまとめて束ねた状態

😊 まとめ

私の手によって、見事に補修された打ちっぱなしのネット。
「よしっ!これでまた気持ちよく練習できるぞ!」
自分で手を動かして直したという達成感も相まって、いつもの練習場が、より一層愛おしく感じられました。
もし打ちっぱなしのネットに穴が空いてしまったら、ぜひ「結束バンド」を思い出してみてください。きっとあなたの救世主になってくれるはずです!

最後に。。。

とはいえ、今回紹介した補修では永遠に使えるわけではありません。一時的な補修となります。ゴルフボールが結束バンドに何度か直撃すれば、徐々に破損してきます。

どこかのタイミングで新しいサポートネットの購入を検討しましょう。

コメント